Buckling_Restrained_Rebar_01
(写真1) 試験セットアップ
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(写真2) 機構不安定 (L-RN’2)
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(写真3) フランジ形式による突出部の補強
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(写真4) 機構安定 (L-RF2)

K型配置された座屈拘束ブレースの強制面外変形付準静的漸増繰返し載荷実験を行いました。
大梁回転剛性が上部GPLの1.7 倍程度の時,貫入長比2 を確保しても機構不安定となる場合があるが, 拘束材端部または芯材突出部を補強すれば,機構不安定にはならないことが確認されました。

(2014年10月)